サロンパス+メディキュットがどれほど効いたかは正直わかりませんでした。
たぶん2時間半くらいしか寝てないしどれくらい体力が回復してるかも分からないけど、フジロック最終日スタートです。
あ、2023年は天候に恵まれましたね。私が会場にいる間は雨は降りませんでした。
Contents
マッサージで体力回復
一応寝たとはいえ、こちとらおっさんなんでね。前日の肉体の疲労をマッサージで回復させようとピラミッドガーデンまで行きました。
本当はヨガワークショップに参加しようと思ったんだけど朝イチからだいぶ暑いのでマッサージにしました。
結構緩めの施術だった割に意外と体が楽になる不思議。個人的にはもっとガツっとやってもらっても良かったけどそれなりに回復したからまぁいいか。
6杯目:水
5食目:ガンボスープライス
スマホの充電コードを落とす
- 奇跡的に回収
これ焦ったねー。
充電しようと思ったら「あれ?無い?無い!」みたいな状態になってどうしようかと思いました。
充電サービスもあるので予約のカードを貰って時間になったら行こうと思いつつも、今日ここまで行動したルートを一応探してみます。キャンプサイトまで戻ったもんね。
喫煙所のgloを売ってるスタッフにも聞いても無いっていうし明日までどうすっかねと思いオアシスに戻ったら奇跡的に発見しました。むしろ誰も拾わずにいてくれてありがとう。
7杯目:パンクIPA
来年もブリュードッグは出店して欲しい。
6食目:自鮎の塩焼き
たぶんこれ買った時にコードを落としました。
民謡クルセイダーズ
- 前知識なしで盛り上がれる
この日は何を見ようかなーと考えていたけどSpotifyのプレイリストで予習した民謡クルセイダーズから始めてみたらこれが大当たり。
普段から民謡に親しんでいるわけではないのにたぶんDNAに刻まれているレベルで知っている音楽なのでいつの間にやらお祭り気分。たぶん日本人なら誰しも馴染みのある音楽だからですかね。
ラテンと民謡というミクスチャー具合もこれほど合うものかと驚きですよ。
8杯目:濃い緑茶割り
ジャパニーズトラディショナルカクテル。
スターダストレビュー
- ベテランの力を見せつけられました
始まる前に喫煙所でタバコを吸っていたらアカペラでアメイジンググレイスが始まったと思ったら実はリハーサル。リハでアカペラでこのレベルなのかとその時点でちょっとビビる。
本編が始まったら夢伝説→今夜だけきっと→木蘭の涙と代表曲三連発。特に夢伝説の歌い出しで鳥肌立ちました。
根本要さんのMCは面白いと期待していたけど「今日はあまり喋るなって言われてんだ」と言いつつもやっぱり面白い。
木蘭の涙に入る前には「おおおおお!」とみんなが期待していると「ちょっと待て!これ人が死ぬ曲だぞ!」と笑いを誘う。
何より印象的だったのが根本要さんは実に楽しそうに演奏する。何となく観てみようと思ってたら圧倒されましたね。今年のベストアクト。
加納真実
- ロックオンされました
スタレビの後にグリーンステージに向かっていたら大道芸をやっていたので見ていたんですけどね、画像の通りお客さんを巻き込んでのパフォーマンスなんですよ。
のんびり椅子に座ってみていたら私もロックオンされて参加しました。(フジロック初出場?)
みんなおかめのマスクの中、私が被らされたのは大仏でした。おかめ&大仏が加納真実と一緒に踊ったりしてシュールでカオスな空気を醸成。うん、楽しかった。
むしろロックオンしてくれてありがとう。
7食目:もつ煮丼
9杯目:水(いつも水筒に移してます)
その後、フジロックの有名人であるパンダマンに遭遇して一緒に写真を撮らせていただいてビックリマン風シールももらったよ。
ちなみに4月にRIDEを観に行ったときも見かけて、もちろんこの格好でした。強い。
徳永兄弟
- フラメンコ初体験
フラメンコのギターって馴染みがないんですけどね、一応自分も一ギタリストなので興味があったんです。
ロックなギターしか弾いてないからあのピッキングはめっちゃ難しそうに見える。だから実はすごいテクニックなのではないでしょうか。
でもフラメンコってロックとは違う熱さがあるね。内側から湧き上がる生々しい情熱みたいのものを感じました。
途中でダンサー2人(イケメン)も登場していい感じに盛り上がる。というかヘブンあたりでも結構いける音楽じゃないかなーって思いました。
8食目:かすうどん
9食目:まぜへぎそば
外国人から「これは肉を使っているか?」と言われて「かす(ホルモン)って英語でなんていうんだ・・・?」と戸惑う。
その後ところ天国へ向かって落語を見る。あまり見る機会がないけど意外と面白いので今までフジロックでスルーし続けたのが悔やまれる。
10食目:トリニータ
11杯目:ジンジャーハイボール
Black Midiのテンションの高い演奏をところ天国で聴きながらながら。
カネコアヤノ
- 何というか、強い
本編が始まる前にSpotifyにあるフジロックのプレイリストの曲をリハでやってたので期待していたらやらないという。
それどころかMCすらしないで淡々と進める無愛想というか無骨なところが逆に「で、できる・・・!」みたいな気分になりました。
媚びていないけど、無視してるわけではない。力強さみたいなものを感じましたね。
個人的には使っているギターがメロディメイカーなところがツボでして、なんかもーライブの雰囲気も相まって惚れそうでした。
12杯目:イオンウォーター
水が売ってなくてちょいキツい
WEEZER
- 日本語が割と上手い
日本でもサマソニで何度か出てるのに「また今度でいいや」と思って観てないからいい加減観てみようと思って。
「Weezerの歴史を振り返る旅に出よう。シートベルトを締めて。Let’s Go!」
というMCにもある通り活動歴は長いのに私はあまりWeezerに触れてこなかったんですよ。
そういうのもあって興味があってSpotifyで予習もしてたんですけど、予習が足りなかったです。
というか疲れて眠かったです。それでもラストのBuddy Hollyで復活。みんなも盛り上がって楽しく終了。
リヴァースが結構日本語でMCやるのでこっちも分かりやすくて良かったですね。嫁さん日本人だもんね。
その後オアシスに戻って大道芸を見ながらお夜食タイム。
11食目:みそ屋のキーマカレー
13杯目:水
苗場食堂でトミー冨岡をまた見たかったけど、レッドマーキーからYMOのライディーンが聞こえてきてジンジャールートを見に行っても良かったかも。
Zombie Chang
- ヨーロレーイーヒ〜
名前が気になってSpotifyで一応予習してました。何となく見てみようくらいで最後に寄ったんですよね。
打ち込み音楽はそれほどハマる感じではないんですけど、なんだろう、結構好きでしたね。
歌詞がコミカルでスクリーンの映像も脱力系なところがなんかツボでした。
でも後で知ったんですけど「いつでもヨロレイヒ」って曲は一応Zombie-Chang名義ではなくメイリン名義なんですね。(Spotifyでなかなか見つからなかった)
この辺で体力の限界を感じてきたので締めることにして、風呂に入ってテントで就寝。歳には勝てないね。でも楽しんだからオッケーだね。
そうそう。
いつもベイスターズのユニフォームを着て会場にいますが、同じくベイスターズな人たち4組くらいと握手できました。
ベイスターズ関連(ユニ、Tシャツ)を着ている人を見かけたのも入れるとトータルで9組くらいかな。2024も会場で出会いたいですね。一緒に「横浜優勝!」ってやろうYO!
そして一夜明けてテントを撤収して帰りましたとさ。
- また来年
エピローグ
ってほどでもないんだけど、毎年帰りは越後湯沢駅で日本酒を飲んでます。そりゃ寄っちまうよ。めっちゃあるんだもの。お手軽にたくさん飲めるんだもの。
まずは会場で朝ごはんを食べていなかったのでお蕎麦をいただき、今回は駅の奥にある温泉も堪能。フジロックの疲れが最後の最後で癒やされていきます。
- とろろそばは、外さない
お土産を見て回った後に吸い込まれるように利き酒コーナーへ。
- ある意味ここがフジロックの大トリ
500円でコイン5枚とおちょこを渡されます。あとは好きな日本酒を選んでおちょこをセット、コインを入れてボタンを押せば試飲できます。
モノによってはコイン2枚とか3枚なんですよね。だから500円で終われなくてついつい7杯ほど飲っちまいました。
そしてほろ酔いで越後湯沢を後にして上野着。上野が暑すぎて笑えませんでしたよ。
じゃ、2024年のレポでまた会いましょう。