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フジロック1年前
中年なので運動不足です。こんな状態で山の中を動いたらきっとバテるに違いない。
そう思って考えたのが、体力作り。
実行したのが、筋トレ。
でもジムに行くってのも続きそうにないしな〜と思っていたところに思いついたのが、市民体育館。
これならジムに入会するより安上がりだということで、そこで1年くらい筋トレしてました。
ついでにエアロバイクも漕いでました。
といってもガチでやってるわけではありません。もしガチでやったら続きませんでした。
実際に効果があったかはわかりませんが、運動不足解消になったので結果オーライです。
フジロック一ヶ月前
そろそろ必要なものを買い出しに行こうかな〜と考え出す。
過去にも行っているので主要なものは持っているから細々したものを。
フジロック一週間前
・テントを張る練習をする
しばらく使っていないと張り方を忘れます。マジで。
なので、買ったからOK!ではなくて、一回くらいはテントを張ってみましょう。
むしろ一回テントを張ればすぐできます。
・近所の公園なんかで一回くらいはやってみよう
現地に荷物を送る
フジロックの公式サイトに送り先が載っているので、近所のコンビニかヤマト便に電話して配送してもらいましょう。
もちろん全荷物を手持ちしてもいいんですけど、重いですよ?
手持ちの荷物を準備し始める
前日に急いで荷造りするのではなく、じわじわと準備しておきましょう。
前日には
「忘れ物が無いかのチェックをするだけ」
ぐらいが望ましいと思います。
仮に忘れ物があっても「しゃーないか」という気になるかもしれませんが、重要なものは先に用意しておきましょう。
フジロック前日
あとは出発するだけです。
荷物の確認をして、さぁレッツゴー。
というわけでフジロック2017レポです。
フジロック出発前夜
金曜の仕事が終わってからさっさと職場を後にして、準備をしていた荷物を再確認。
OKなので、いざ苗場へ。
と見せかけて近所のバーで軽く一杯。
「これからフジロック行ってくるわ」
「お、それなら気合入れませんとね!」
・ウーロンハイにテキーラというミスマッチ
なぜかテキーラを出される。
今夜は上野に泊まって、翌日の始発の新幹線に乗る予定がすでに9時半。宿の予約は10時半。
とりあえず遅れる旨を連絡する。
さぁ、今度こそ本当に出発だ。
上野に着いたら11時くらいですか。
当初の予定が最初からズレズレで前途多難です。
・わざわざ夜中に上野駅に来ることはあまり無い
そして今夜のお宿はこちら。
・駅から徒歩3分くらい
別に一泊するだけだからたいそうなお宿なんて必要ありません。
眠れたらいいのです。
と思ったらカプセル内のAVを見ているという体たらく。
結局寝たのは2時前ってところですか。
フジロック出発当日
・早朝5:50に来ることもあまり無いけど
でも翌朝はきちんとアラームもかけていたのでちゃんと目が覚めました。
これ、結構重要ですよ。
というわけで宿を出ていざ苗場へ。
と思ったらカプセルホテル内に昨日買ったタバコを忘れて、朝食を買うついでに一緒にタバコも買っておく。
駅について、まずPASMOに1万円分チャージしておきます。
会場では電子マネーが使えるので、こういう便利サービスは積極的に使っておきましょう。
始発とはいえフジロッカーがはすでにこの時間からスタンバッています。私を含め。
上野から越後湯沢までは1時間半もあれば着きます。意外と近いんですよ。
・行くぜ苗場
越後湯沢に到着
・雨の越後湯沢
さて着いたけど、うん、わかってはいたけど雨。
だって1週間前から予報をチェックしていたらからね。
心の準備はできているので、サクッと長靴を履いて雨具に防水スプレーをかけて準備完了。
始発で着いてもすでにシャトルバス待ちの行列です。
なおシャトルバスは500円かかりますのであらかじめ用意しておきましょう。
・電子マネーがあっても、小銭は重要
ここから苗場スキー場までは大体40分くらいですかね。
駅で買ったパンフレットを眺めながらのんびりと向かいますが、結局寝ました。
寝てりゃそのうち着きますしね。
というわけで会場着。
バスを降りてまずは荷物の受け取りに行きましょう。
・毎年ありがとう
荷物を送った時の控えを係りの人に渡せば自分の荷物を持ってきてくれます。
時間帯によっては混雑することもあるので、自分の番や持ってくるのが遅くなっても怒らないで広い心で待ちましょう。
と、ここでWiFiのチェックをしてみる。
私はWiMAXを利用していますが、WiMAXは圏外です。
しかし、LTEは入るのでそちらに切り替えていざチェック。
(もしWiMAXに乗り換えを検討している人がいたら、LTEに切り替えられる機種がいいですよ。)
・下り3Mbpsも出ていれば十分です
ごっついファイルをダウンロードするわけじゃあるまいし、下りでこんだけ出ていれば十分です。
電話やメール以外で使うのはSNSやLINEくらいのもんです。
テントを張ろう
荷物は受け取った。
チケットをリストバンドに交換もした。
さて、キャンプサイトに行ってテントを張りましょう。
いい場所は前夜祭から来ている人達に取られていますが、これは仕方のないこと。
できれば近くて木陰がいいんですけど2日目から来ているのに贅沢は言えません。
せめて平地をということでなんとかスペースを確保。
でも天気も悪いから、
「濡れる、けどテントも張らなければ」
というジレンマにおちいりました。
でも考えていても仕方ないので雨なんて無視してテントを張ります。
おかげで靴下とかパンツが一部濡れましたがなんとか設営完了。
レジャーシートを持ってきて入ればカバンの下に敷くか上に被せるかで雨を防げたかも。
・わりと欠陥住宅気味
スペースの都合でヒモを張らなかったんですけど、できれば張りましょうね。
ついでに通路のすぐそばは、通行人の話し声や歩く音がちょっと気になるかもしれません。
神経質な人は避けたほうが吉です。
いよいよフジロック2017始まり
・入場ゲート前
ご覧の通り天気はよろしくありませんでしたが、今年もやってきましたよ!
ゲート前に来るとやっぱりみんな写真を撮りますよね。
私は一人で来ているので自撮り、と見せかけてその辺にいる人に声をかけて撮ってもらいました。
自撮り下手だし自撮り棒持ってないし。
私は人見知りの激しい性格なんですけど、一回声をかけてしまえば変な不安はどうでもよくなります。
あなたも一人で行ったら是非ゲート前でその辺の人に声をかけて写真を撮ってもらいましょう。みんな快く応じてくれますよ。
くだらない羞恥心なんてこれで吹っ飛びます。
・おっさんなのに「POP KID」とはこれいかに
ね?
おっさん一人で来てもテンション上がってこんな風に写真を撮っちゃったりするんです。
だからあなたも一人で来たって大丈夫ですよ。