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とりあえず腹ごしらえ
まずオアシスエリアにて腹ごしらえでもしましょう。
フジロックでは色々と美味しそうなものがありますけど、時間帯によってはすんごい混みます。
なので、いつもの食事の時間より早めに取ることをオススメします。
・ 米所は酒どころ
1杯目:湊屋藤助 純米大吟醸
まぁ、ね。
そりゃ飲みますよね。
(今年は食の画像を撮り忘れました)
とりあえず奥まで行ってみる
初めて来たわけではないので一応勝手はわかっていますけどね。
とりあえずどれくらいかかるかを知るために(復習するために)ちょっとオレンジカフェまで行ってみました。
・サンボマスターを横目に移動
いやー午前中のこの時間はストレスもなくスイスイ行けますね。
ショートカットしたい時はホワイトステージを抜けたところからボードウォークを利用すると少し早く到着できます。
・この先で外国人のおっさんが足を踏み外して倒れていてびっくりしました
フィールドオブヘブン到着。
まだ何も始まっていないので閑散としています。
その隣を抜けると、
オレンジカフェ到着。
スイスイとだいたい10数分でいけました。いっても20分くらい?
まだ早いとはいえもう11時過ぎ。始まっています。
・R.I.P DAVID BOWIE
2日目のオレンジカフェは「トリビュート天国」となっていていろんなトリビュートバンドが出ていました。
「所詮コピーバンドだろ?」とあなどるなかれ、これが結構楽しめるんですよ。
・フジロックの最果て、カフェドパリ
こちらはまだ始まっていないのでリハーサル中でした。
・地ビールを頂く
2杯目:SNOW MONKEY IPA
IPA好きなんですよね。美味いビールでほろ酔いになりました。
KYOTO JAZZ SEXTET
・これぞ素敵な偶然
本当はグリーンステージに戻ってジェイク・シマブクロを見ようと思っていたんです。
オレンジカフェで一杯やってほろ酔い加減でフィールドオブヘブンを通りがかった時にやってたのがKYOTO JAZZ SEXTETでした。
「おーやってるねぇ」と思ってちょっと足を止めて軽く見ていたら、結局最後まで見てしまいました。
あまりロック以外は詳しくないし、KYOTO JAZZ SEXTETの音楽は聴いたこともなかったし名前もちょっと聞いたことがある程度でした。でもすっごい踊れる。
フジロックの初っぱなから素敵な出会いをありがとう。
私はギターとベースは弾きますが、他の楽器(特に管楽器)もやってみたくなりました。
3杯目:生ビール
桑田研究会バンド
・写真撮影用にこの形で10秒ほど停止してました
実は去年も観ているんですけどね。
私は神奈川の人間ですが、あまりサザンに触れることがなかったんですよ。
でもこれまた通りがかかりに観たらすごい良くて。というか「サザンいいなぁ!」と思いました。
お客さんもみんな大合唱で超盛り上がってまして、みんな結構サザン知ってるんだなぁと改めてその偉大さを知った次第です。
そして2年連続出場ということで今年も観ましたが、いやー楽しかった。
あまりに盛り上がってまさかのアンコールまで始まって、最後はもみくちゃになりながら歌って騒いで楽しみました。
Big Willie’s Burlesque
・遠かったので画質悪目
過去に2回フジロックで観ているんですけど、彼らのステージは楽しいです。
もしタイミングが合えば観ることをオススメしますよ。
演奏中にストリッパー?(おっぱいは出ません)のお姉さんがやってきて
「おいおい、こんなところでダメだよ!」
みたいな顔してるウィリーが面白いんです。
エンターテインメント性バッチリで前知識がなくても余裕で楽しめます。
でも今回は遠目に観てたので途中退出で。
4杯目:スパークリングサングリア
ポールダンス
・間近で見ると結構すごい
フジロックはライブだけではありません。
こういった楽しめる催しもいろいろとあります。
私は去年お姉さんにチップ(1000円)を渡してテキーラをビンから直接口に注いでもらいました(←アホ、でも楽しい)
・こんな感じでね
後輩と遭遇
桑田研究会バンドが終わって雨も強くなったのでオレンジカフェにある屋根付きスペースで休憩していると、知った顔が。
後輩とは「夜中に乾杯しようぜー」とツイッターでやりとりしていましたが、まさかこんな所で偶然遭遇するとは思わなんだ。
だから厳密に言うと「一人フジロック」ではないんですけどね。
でも基本的に一人で行動しています。
誰のことも気にせず好き勝手にあちこちいったり飲み食いしたりできる、これが一人フジロックの最大の強みですね。
ま、誰かがいた方がより楽しめるのも事実ですけど。
その後フィールドオブヘブンでゴールデンカップスを観ようと思っていたけど、雨も降ってるし移動が面倒なので結局2時間くらいうだうだとやっていました。
苗場音楽突撃隊
・格闘家ではない
後輩が「ちょっとDeath Grips行ってきますわー」というのでこちらもそろそろ移動。
苗場食堂でマキタスポーツを軽く観た後にそのまま苗場音楽突撃隊を観ることにする。
去年は至近距離でトータス松本やベンジーを観たけど、今回はBRAHMANのTOSHI-LOW登場。
あとで気がつきましたが、アヴァロンで「エセタイマーズ」として出演してたんだな。
その流れか忌野清志郎の曲をやっていました。
コーネリアス
・スターフル〜ツ、サーフラーイダ〜
といっても最後の方だけなんですけどね。
オザケン行こうかなーくらいに思っていたけどちょうど通るから軽く観てました。
なるべくすぐにホワイトステージへ移動できるように向かって右のほうから。
でもやっぱりというか何というか、みんな一緒の考えなんですよね。
コーネリアスが終了した後みんなオザケンに行こうとするのですんごい人の流れ。
こりゃー観れるかどうかわからんなーと思っていたらスタッフから
「ホワイトステージは入場規制中でーす」
と。
仕方ないから諦めてグリーンステージでAPHEX TWINを待つことに。
5杯目:水
ちょっと頭が痛かった。
APHEX TWIN
・バッッッッッキバキ
実をいうと、あまりダンス系は得意じゃないんですよね。
だから後ろでのんびりと観ることにしてましたが、なんかもうどうなってんだって事態に。
音楽自体は「凶悪な電子音の洪水」といったものすんごいものでしたが、特筆すべきはその映像。
野々村竜太郎の顔が出てきて笑いを誘ったかと思えば松居一代まで出てくるとか、リチャード・D・ジェイムズってそんなに親日家?
なんでそんなゴシップネタまで知ってるの?ってな感じで笑わせていただきました。
他にも歴史上の人物とかSMAPとかタモリとか、色んな日本人が映像に使われていて面白かったな〜。
そんな笑いの最中に雨も絶好調で土砂降りになり、雨粒がレインジャケットから短パンに垂れて冷たい冷たい。
ささっとレインウェアのパンツの方も履いて防水はオッケー。
正直なところ、ヘッドライナーとしてはどうかな〜と思っていましたが楽しめたから良かったです。
その後の話
APHEX TWINのあと、ピラミッドガーデンにもオザケンが出るのでそっちを観ようと思って移動開始。
マッサージを受けて体力回復を図りつつレッツゴーと思っていたんですが、こちらもやっぱりスタッフから
「入場規制中でーす」
とのこと。
うーんとりあえず一旦テントに戻ってから風呂に行くかーと思いテントへ戻る。
気がついたら朝の4時か5時くらいでした。
うん、やっぱりテントに戻って寝っ転がったら寝てしまうよね。
というわけでそれから苗場温泉で一風呂浴びて、もう一回テントへ戻り休みました。
それにしてもこの時間でも苗場温泉って結構並んでるだよねぇ。
結局並んでから出るまで1時間以上かかったと思います。
出たら夜が明けていたしね。
・ようやく晴れ間を見れました