キャンプを前提に考えるなら荷物を送る方が絶対にいいです。
なぜなら、荷物が多いと会場までの移動が大変だから。それだけです。でもそれが意外と重要。
車で行くとか近所に住んでいるとかなら送らなくてもいいかもしれませんけど、会場に着くまでに疲れるよりは身軽に行った方がいいです。
というか全ての荷物を手持ちするのは面倒なので便利なサービスは積極的に使いましょう。
Contents
フジロックの荷物はどこに送ればいいの?
- こちらで宅急便の控えを渡せば持ってきてくれますよ
送り先はフジロックの公式サイトに載っていますが、なんか探しづらいんですよね。(それとも私がアホなんでしょうか?)
だから備忘録も兼ねて書いておきます。
開催にあたって→FAQ→関連サービス
に「宅急便は使えますか?」という項目があるのでそこを参照しましょう。
伝票記入方法
送り先 949-6292 新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
フジロック苗場 ヤマト運輸荷物窓口A
お客様氏名(必ずカタカナで)ご依頼主 電話番号欄:お客様の携帯電話番号
住所:お客様の住所
氏名:お客様氏名(カタカナ)お届け日 必ず引き取り日を記入下さい。
- 基本的に毎年この住所ですが、何らかの理由で送り先住所が変わるかもしれません。
ちゃんと公式サイトで確認しましょう。 - 荷物の発送はだいたい1週間前までとなっています。
(2024年は7/20(土)まで !)
こちらも発送期日を公式サイトで確認しましょう。
なお、受け取り時間は指定できませんのでご注意を。
現地でのお荷物のお渡し受付時間
7月25日(木) 12時~21時 7月26日(金) 8時~17時 7月27日(土) 8時~17時 7月28日(日) 8時~17時 7月29日(月) 6時~12時 ※ 上記以外の時間でのお荷物のお渡しは、一切出来ませんので十分ご注意下さい。
公式サイトにもこのように書いてあります。
「夜中に着いて荷物を受け取ろうかな」なんてことはできませんので注意しましょう。
荷物の受け取りはリストバンド交換所の先に宅急便ののぼりが立っているのですぐわかると思います。
もちろん帰る時も自宅に送ることが可能です。(着払い、電子マネー払い、QRコード決済のみなのでそこだけ注意してください)
宅急便カウンターの近くで伝票に記入する場所があるので、記入後に荷物と一緒に係りの人に渡しましょう。
☆フジロックの会場から荷物を自宅に送る場合は、事前に自宅の住所を書いた着払いのヤマト便伝票を用意しておくとスムーズなのでオススメです!
参考までに私がフジロックへ送った荷物一覧がこちら
- ビニール袋類
- 折りたたみ椅子
- 軍手
- ハンマー
- タオル
- テント
- ハンガー
- 銀マット
- クロックス
- 寝袋
- パンツ
- 靴下
- 帰りの服
- Tシャツ
※ここには写っていませんが、防寒用にパーカーをあとで追加しました。
※靴の中が濡れた時用に新聞紙を持って行った方がいいですよ。
基本は「大きいもの、かさばるもの、多いもの」です。
ほとんどの荷物を送ってもいいけど、現地で受け取った時に重すぎるのも考えものです。
なので、キャリーカートを持っている人は一緒に送るという考えもあります。
さて、これは私の荷物の例なので人によってはいらないものもあると思います。
初めて行く方は参考にしてみてください。
1 ビニール袋類
汚れ物(衣類など)を入れるのに使用。
会場でゴミ袋を配布していますけど、大小持って行った方がいいと思います。かさばるもんでもないし。
2 折りたたみ椅子
地面に座ってもいいけどケツが痛いので持って行きましょう。
特に中年は自分の歳をよく考えるべきですし、あれば無駄に体力を減らすこともありません。
身軽に動くことを考えている人は無くても良いかもしれませんが、あった方いいと思いますよ。
(会場でもらうゴミ袋を敷いて座る人も割といますけどね)
3 軍手
テントを張るのに使う予定が結局使いませんでした。
でも持って行った方がいいと思います。
4 ハンマー
テントのペグを打つために。
手でグリグリやってもペグは地面に入るかもしれませんが、これくらいはケチらずに持って行きましょう。
5 タオル
手持ちしてもいいと思います。
少し多めに持って行った方が安心ですが、足りなくなったら会場で買うという手もあります。
6 テント
フジロック期間中の我が家になります。ふらっと行って野宿とか無理ですよ。
売店近辺で夜を明かす剛の者も見かけますけど、そんな無理をするよりは素直にキャンプをした方がいいですよ。
野宿で体力がどれだけ回復できるかも未知数ですし、中年以降で野宿をするとやっぱりきついと思います。
7 ハンガー
・こんな感じで寝ている間に干してました
雨具を乾かすために一応持って行きましたけど正解でした。
テントに引っ掛けるフックなどがあれば持って行った方がいいかもしれません。
8 銀マット
テント内に敷きます。
これが無いとテントのシート一枚で地面と隔ることになるので、こんな状態で寝るのはしんどいです。
9 クロックス
川遊び用に買ったんですけど、使ったのは苗場温泉に行く時くらいでした。
無くてもいいと思いますが、長靴だけだと風呂またはシャワーに行く時に結構不便です。
10 寝袋
正直、無くてもいける気はします。
でも7月とはいえ苗場の夜は涼しいので、寝袋を持っていかなくてもそれに準ずるようなものは用意しましょう。
ちなみに私が10年前に行った時はフリースのひざ掛けを持って行きましたが、意外となんとかなりました。
でも真似して風邪をひいても責任は取れません。
11 パンツ
一応多めに持って行きましょう。雨で一部濡れました。(汗だくになることも考えてユニクロのエアリズムにしておきました)
12 靴下
一応多めに持って行きましょう。(テント設営時が雨だったので一部濡れました・・・)
5本指ソックスがいい、という噂を聞いたので用意しました。
13 帰りの服
帰りに都内で用事があり、短パンと長靴で歩くのも何なので。
必要ない、まっすぐ帰ると言う人は持って行かなくてもいいです。
14 Tシャツ
着替え類は送ってしまいましょう。
パンツ、靴下同様少し多めがいいと思います。(参加日数プラスαくらいで)
足りなくなったら会場の物販で買ってもいいと思います。
といったところですかね。
あくまでも私が持って行った用ですけど、参考になれば幸いです。
あとは細々したもの入れるのもいいと思いますが、あとでカバンの中を探すのが面倒な時は手持ちするのがいいでしょう。
「とにかく身軽で会場に向かいたい!」というのであればほとんどのものは送ってもいいと思いますが、どこに何があるかわかるように上手い具合に小分けしておく工夫くらいはした方がいいですね。
そして宅急便の控えは会場に忘れないように持って行きましょう!
財布に入れておくのが一番忘れなさそうですね。